入試概要

入試制度・編入制度

電気電子通信工学科に1年次から入学するための制度としては、推薦入試(一般公募、附属高校・指定校推薦)、一般入試(A日程、B日程、後期(共通テスト併用方式を含む))、共通テスト利用方式(前期・中期・後期)、留学生試験が存在します。2年次もしくは3年次から入学・編入するための制度として、編入学試験(一般、高専、マレーシア留学生)が存在します。各種入試・編入制度については、近畿大学入試情報サイトなどに掲載されている募集要項で確認できます。
なお、近畿大学の他学部もしくは他学科から編入する制度としては転学部・転学科の制度が存在します。これらの制度は時期が近づいたタイミングで近畿大学の学生向け連絡網により紹介されます。
入試制度・編入制度の詳細については、理工学部学生センターに問い合わせてください。

編入生に対する対応と単位認定基準

電気電子通信工学科では、編入生に対する対応と編入前に他の高等教育機関で取得した単位の認定は、次の規則にもとづいて行います。

(1)
電気電子通信工学科の各コースへの2年次、3年次への編入を以下の規則に従って認める。4年次への編入は認めない。
(2)
3年次への編入は、認定単位数の合計が58単位以上の場合に認める。3年次へ編入した場合、編入年度に3年次となる学生の入学年度のカリキュラムで科目履修を行うものとする。
(3)
2年次への編入は、認定単位数の合計が24単位以上の場合に認める。2年次へ編入した場合、編入年度に2年次となる学生の入学年度のカリキュラムで科目履修を行うものとする。
(4)
単位の認定は、既修得科目の授業内容をシラバス等により調査した結果、共通教養科目・外国語科目については到達目標が類似している場合、基礎科目・専門科目については授業内容が7割以上類似している場合を対象とする。もし類似する科目が存在しない場合には、その科目の単位を認定しない。
(5)
編入にあたり、配属を希望するコースにおいて開講されている科目以外の単位については、12単位までを卒業所要単位として認定する。